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_「一から十」

_「一から十」

ブログタイトルの「一から十」には、自分の見たこと聞いたこと感じたこと「一から十まで、すべて」という意味と「マイナス(-)をプラス(+)に転化する」という意味と「一を聴いて十を知るものであって欲しい」という思いを込めています。人生の戦いに日々格闘する方々と、前向きに生きていくための勇気と知恵と活力を分かち合いたいと思います。

 

法こそ頼り

名著「ローマ法の精神」の冒頭で、著者であるイェーリングは、「ローマは三たび世界を征服した。最初は武力により、二度目は宗教により、最後は法律によって」と書きました。非常に示唆に富む言葉です。
世の中を秩序だてる手立てとして、人類が最初に得たものは、武力でした。戦争によって武力の強い国・街・村・人が弱い国・街・村・人を治めることで、世の中の秩序がもたらされました。その後、武力の他に宗教という手段を得ました。宗教の教えによって、世の中が秩序だてられました。それでも、秩序は往々にして乱れ、武力衝突や宗教対立が世界のどこかで起こっています。そんな中、最後に人類が手にした手段は、法律でした。法律によって、世の中が秩序だてられることを知りました。法こそが世の秩序を平和裏にもたらしてくれる根幹であるということです。
毎日、法の実務に従事する者として、これ以上、誇り高いことはありません。
領土問題等で各国の間でいざこざは絶えません。一歩間違えば武力衝突に発展しかねない危ない状況にあるところも日々報道されています。人類が最後にとりうる平和な手段は、法律です。国家間の争いも、国際法に訴えて冷静に平和に解決の糸口を見つけていきたいものです。

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テーマ : ビジネス    ジャンル : ビジネス
 
 

ネズミ捕り

6月5日付の日経新聞でネズミ捕りという俗語についてのコラムが載っていて、共感を覚えた。ネズミ捕りというのは、思わぬ場所に待ちかまえている警察のスピード違反取締チームのことを、称しているようですが、腹の虫の納まらないドライバーの鬱憤がこもった呼称です。
人が飛び出してくることがない高速道路とそれもどきの自動車専用道路、道路も、車も一昔前に比べたら格段に性能が向上している今日にあって、高速道路、自動車専用道路がそれぞれ一律100キロ制限、80キロ制限としている現状になんか違和感を感じざるを得ません。
最近できたばかりの自動車専用道路、高速道路並みのしっかりした道路で、ただ、首都圏近郊という理由からかわかりませんが、80キロの上限がついている。郊外ということもあって、時間帯によっては、道路はがらがらで、80キロのスピード制限の意味が全然理解できない場合も多いです。リスクが極力低いところでの制限は、生産性向上の妨げ以外のなにものでもありません。移動時間を少しでも浮かせて、生産的な事に使いたいと思うのが人間です。最近、新聞報道などで、国家公安委員長がネズミ捕りのあり方に疑問を呈したことや、高速道路の制限速度の上限について見直そうという動きがあることを知って、一般市民の思いに少しは近づいてきているような予感も感じていますが、法規ももう少し、現状や人間の思いに歩み寄る努力をしてもらいたいものです。

テーマ : 交通違反    ジャンル : 車・バイク
 
 

トラックバックテーマ 第1438回「あなたの身につけたい知識」

こんにちは。 トラックバックテーマ担当の藤本です。今日のテーマは「あなたの身につけたい知識」です。さていきなりですがあなたが身につけたい知識ってなにかありますか?世の中にはたくさんのノウハウが溢れてますよねそんな中これを知ってる人間になりたいってありますか?もちろん知識には努力が必要ですが・・・ぜひトラックバックで教えてくださいw私はぜひとも英語を覚えたいです!どこをみてもPC触っていても英語表記...
トラックバックテーマ 第1438回「あなたの身につけたい知識」


バイオテクノロジーの振興をライフワークと考えている自分にとっては、サイエンス・テクノロジーとリーガルの両面の知識が求められてくる。サイエンスやテクノロジーの勉強は学生時代以来今までずっと続けてきているので、今、自分が身につけたい知識は、もう一方のリーガルである。その中でも産業財産法をマスターすることが目下最大の目標となっている。
 
 

法律開眼

理系の大学を経て、研究で博士を取り、会社に入り研究開発の道を20年以上にわたって歩んできた自分にとって、法律は、ほとんど無縁というより無視する学問だった。会社に入って7年目に1年だけ知財部にお世話になったので、その際に特許法などをかじったが、その後すぐまた研究開発間接部門に戻ったので、ほとんど法律への理解を深化させることなく今に至っている。自然への問いかけ、人知をはるかに超えた自然から解答を引き出す自然科学のとりこになっていた今までの自分にとって、人間の作った法律を学ぶことには関心が正直なかったし、自然科学に比べると自分の中では一段価値が低いものと位置づけていた。それが、今や法律のとりこになっているのだから人生とはわからないものだ。そもそも、高校時代から文学にのめり込み、理系の生活を送る傍ら、一研究者である前に一生活者であるの観点から、人間社会や、人間模様に関心をもって、理系以外の様々なジャンルの本をむさぼり読んできたので、若いころから人間、そして人間の行う所業というものに並々ならぬ関心を抱く方であったことは確かである。最近、法律に目覚めたのは、この法律の本が、まさにその人間の関係を調整するために様々なアイデアに満ち溢れたものである、非情に人間くさいものであることを心から実感したことに依るものである。法律の本をそこらの文学作品よりはよっぽど人間くさい読み物であることがわかって、一見、堅苦しくてとっつきにくそうに見える法律の本が人間学の書として自分の中で大変化を遂げてしまったのである。机の前に積まれた法律関係の基本書を前に、これからの勉強がたのしみでならない今日この頃である。
 
 

ミンポウ

最近、仕事の関係もあって、法律に凝っています。学生時代以来サイエンスに生きてきて、Natureに問いかけてNatureからの解答を引き出す理系どっぷりつかった生活を送ってきた自分にとって、法律とは、人間が作り出したもので、自然科学とは両極にあるものとして、関心は全然ないというか、完全に無視してきた自分なので、この変身ぶりに自分でも驚いています。私たちの生活に一番身近な法律が民法ですが、これが実に面白い。民法とは、法人も含めた民間人どうしで起きたもめごとのルールを定めた法律、民事の争いごとに関するルール、ある人とある人の間に請求できる権利があるかないかを定めたルールともいえます。全部で1044条もある憲法の10倍にも及ぶ長大な法律だそうで、2004年まで明治時代以来の漢語調表記でとっつきにく法律だったそうです。1044条は5つの編に分かれているそうで、第1編総則、第2編物権、第3編債権、第4編親族、第5編相続ということで、第1編から第3編までは財産について定めた法律で財産権パートで、残りが家族法だそうです。長大な民法が分解すれば財産法と家族法の2つになるということは、驚きでした。特許法などの産業財産権が、民法の傘下にあることがよくわかりました。昔から人間の所業に興味を持ってきた自分にとって、人間どうしの生活の中のもめごとを仲裁するルールというものにとてつもない興味を抱いている今日この頃です。
テーマ : 勉強    ジャンル : 学問・文化・芸術
 
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