東大情報学環・ダイワユビキタス学術研究館
今日、東大に行きましたが、丸の内線の本郷三丁目で降りて、春日門から入りました。そこで見つけたのが、入口近くに立っていた写真の新しい「ゲートビルディング」です。この建物の名前は、東大情報学環・ダイワユビキタス学術研究館。大和ハウス工業株式会社が建設し、東京大学に寄贈した建物です。大学院情報学環のユビキタス分野の研究拠点であり、デジタル技術を活用した建築アーカイブ施設です。構内通路側は不燃処理を施した杉板がウロコ状に配されていて、思わず立ち止まってしまいました。この杉板は大気中のCO2を固定し、地球温暖化を抑制する機能を果たしまているそうです。本館の意匠・設備設計は、東大工学系研究科の教授でもある建築家、隈研吾先生の監修だそうです。
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