英会話力:ネイティブの子供を手本にしたい
ネイティブの子供たちが英会話を覚えていく過程に学びたい。ネイティブの子供は4歳くらいまでに主に母親の話す言葉を音として聞いて英会話力の原型を形作っていく。文字や知識より音が大事なのだ。音を見本に短い言葉を発していく。伝える尋ねる答えるの親子の短い会話の繰り返し、積み重ねが英会話力を引き上げていくことになる。その後、成長に伴って、音に意味や知識をつけて、ほぼ10歳ころ、完全に英会話力が完成の域に達していくという。このネイティブが母国語を覚えていく過程からわかることは、英会話力を身につけるにおいて音がいかに重要かということであり、音を聴きながら意味を取る訓練を繰り返して、音と意味が重なり合う域に持っていくことである。使う英語自体は、シンプルで良い。かっこつける必要はない。シンプルな言い回しでも十分意を尽くすことは可能だし、むしろシンプルな方が人の心を打つこともある。英会話のシャワーをいっぱい浴びて、自然と口からことばが発してくるようになること。これが重要だということである。ヒアリングマラソンなどで英語のシャワーを浴びるなど音から入ることが英会話力をネイティブ並みに引き上げるというのは自分の経験からも大いに納得するところです。
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